バックナンバー · BACK ISSUE
v2.1.179
ストリーミング中の接続切断、WSL2 でのマウスホイールスクロール、セッションを使用不能にする Linux のサンドボックス glob、サブエージェント・フィードバック調査・ウェルカム画面・リモートセッション周りの複数の問題を修正し、リモートセッションでのプラグイン読み込みを高速化しました。
リモートセッションでのプラグイン読み込みのパフォーマンスを改善しました。
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Web やモバイルなどから接続するリモートセッションで、プラグインの読み込みにかかる時間を短縮しました。プラグインを多く使っている環境でも、セッション開始時の待ち時間が短くなり、より快適に使い始められます。
ストリーミング中の接続切断を修正しました。途中までの応答が生のエラーで失われず保持されるようになり、スピナーが「running tool」のまま固まることもなくなりました。
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応答を少しずつ受け取るストリーミングの途中で接続が切れたときの挙動の修正です。これまでは途中まで届いていた応答が捨てられて生のエラーが表示され、スピナー(処理中のくるくる表示)が「running tool」のまま固まることがありました。今回の修正で、途中までの応答はそのまま保持され、スピナーも止まらなくなるため、接続が切れても作業内容が見えなくなりにくくなります。Windows Terminal および VS Code 上の WSL2 で、マウスホイールによるスクロールができない問題(2.1.172 で生じた退行)を修正しました。
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Windows の WSL2 環境を Windows Terminal や VS Code で使っているときに、マウスホイールで画面をスクロールできなくなっていた問題の修正です。これは2.1.172で混入した退行(以前は動いていた機能が壊れること)で、今回の修正で以前のようにホイールでのスクロールが再び使えるようになります。サンドボックスの
denyRead/allowReadの glob が大きなディレクトリツリーにマッチすると、Bash ツールの説明文が巨大化して Linux でセッションが使用不能になる問題を修正しました。詳しく
サンドボックス(読み書きを制限する仕組み)のdenyRead/allowReadには、対象を glob(ワイルドカードのパターン)で指定できます。このパターンが大量のファイルを含む大きなディレクトリツリーにマッチすると、Bash ツールの説明文がそのファイル一覧で膨れ上がり、Linux 上でセッションがまともに使えなくなることがありました。今回の修正で、こうした場合でも説明文が巨大化せず、セッションが使用不能にならなくなります。ターン完了直後に入力した 1 桁の数字が、フィードバック調査のセッション評価として取り込まれてしまう問題を修正しました。
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ターン(やり取り)が終わった直後にフィードバック調査が表示されることがあり、その際にユーザーが入力した 1 桁の数字が、本来の入力ではなくセッションの評価点として取り込まれてしまうことがありました。今回の修正で、ターン完了直後に打った 1 桁の数字が誤って評価として扱われることがなくなります。ウェルカム画面に複数のプロモーションバナーが積み重なって表示される問題を修正し、1 セッションにつき最大 1 件だけ表示するようにしました。
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起動時のウェルカム画面に表示される宣伝(新機能の案内など)のバナーが、複数同時に積み重なって表示されてしまうことがありました。今回の修正で、1 セッションにつき表示されるプロモーションは最大 1 件だけになり、画面がバナーで埋まらなくなります。サブエージェントを表示しているときに Ctrl+O を押してもサブエージェントのトランスクリプトが表示されない問題を修正しました。
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Ctrl+Oは、トランスクリプト(会話の詳細記録)を表示するための操作です。サブエージェント(別エージェントへ委譲した処理)を表示しているときにこれを押しても、そのサブエージェントのトランスクリプトが出てこない問題がありました。今回の修正で、サブエージェント表示中にCtrl+Oを押すと正しくそのトランスクリプトが見られるようになります。プロンプト入力欄をクリックしても、サブエージェント/フッターパネルからフォーカスが戻らない問題を修正しました。
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サブエージェントやフッターのパネルにフォーカス(操作対象)が移っているとき、プロンプトの入力欄をクリックしても入力欄にフォーカスが戻らず、そのまま文字を打てないことがありました。今回の修正で、入力欄をクリックすればフォーカスがきちんと戻り、すぐに入力できるようになります。リモートセッションのバックグラウンドタスクが、ターンの合間に「still running」のまま止まって見える問題を修正しました。
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リモートセッションでバックグラウンドのタスクを動かしているとき、ターン(やり取り)の合間に、実際には終わっているタスクが「still running(まだ実行中)」のまま固まって表示されることがありました。今回の修正で、タスクの実際の状態に合わせて表示が更新され、終わったタスクが実行中のまま見えることがなくなります。
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## 2.1.179
- Fixed mid-stream connection drops: partial responses are now preserved instead of showing a raw error, and the spinner no longer gets stuck at "running tool"
- Fixed mouse-wheel scrolling in WSL2 under Windows Terminal and VS Code (regression in 2.1.172)
- Fixed a sandbox `denyRead`/`allowRead` glob over a large directory tree making the Bash tool description enormous and the session unusable on Linux
- Fixed the feedback survey capturing a single-digit reply as a session rating immediately after a turn completes
- Fixed the welcome screen stacking multiple promotional banners — at most one promo now shows per session
- Fixed Ctrl+O not showing the subagent's transcript when viewing a subagent
- Fixed clicking the prompt input not returning focus from the subagent/footer panel
- Fixed remote session background tasks appearing stuck as "still running" between turns
- Improved plugin loading performance in remote sessions