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バックナンバー · BACK ISSUE

v2.1.265

✦3新機能✚13改善◆34修正· 50 件の変更

大規模なメンテナンスリリース。--plugin-dir に複数プラグインのフォルダを指定できるようになり、保存されるツール結果に 1 GB の上限が加わったほか、テレメトリ・プロンプトキャッシュの再利用・再開・MCP/SSE 接続・プラグイン・Claude apps ゲートウェイ認証まわりに多数の修正と改善、さらに VS Code のセッション自動アーカイブが入りました。

✦新機能Feature3
  • Claude Desktop と Cowork が Claude apps ゲートウェイ経由で送るテレメトリに user.email と user.groups を追加し、ターミナルのセッションと揃えました。

    telemetrygateway

    詳しく
    Claude Desktop と Cowork が Claude apps ゲートウェイ経由で送信するテレメトリ(利用状況の計測データ)に、利用者のメールアドレス user.email と所属グループ user.groups の項目が加わりました。これまではターミナル版のセッションだけがこれらを送っていましたが、Desktop と Cowork も同じ内容を送るようになり、利用状況を集計する管理者側でセッションの種類をまたいで一貫して把握できます。
  • --plugin-dir に複数プラグインをまとめたフォルダを指定できるようになりました。マニフェストを持つ各サブフォルダが読み込まれ、実行中に追加・削除されたサブフォルダも反映されます。

    pluginscli

    詳しく
    起動オプション --plugin-dir に、これまでは単一プラグインのフォルダしか指定できませんでしたが、複数のプラグインをまとめて置いた親フォルダを指定できるようになりました。マニフェスト(plugin.json)を持つ子フォルダがそれぞれプラグインとして読み込まれ、さらに実行中に子フォルダを足したり消したりした変更も自動で拾われます。複数のプラグインを 1 か所で管理して読み込みたい場合に便利です。
  • [VSCode] 一定期間使われていないセッションを自動でアーカイブする機能を追加しました(新設定「Archive inactive sessions」、既定は 14 日)。

    ide

    詳しく
    [VSCode] 一定期間操作されていないセッションを自動的にアーカイブ(保管して一覧から片付ける)する機能が追加されました。新しい設定「Archive inactive sessions」で期間を指定でき、既定では 14 日です。古いセッションが自動で整理され、セッション一覧が使いやすく保たれます。
✚改善Improvement13
  • ディスクに保存されるツール結果に 1 GB の上限を設けました。会話内のプレビューには、保存ファイルが切り詰められた場合にその旨が表示されます。

    limitsreliability

    詳しく
    ツールの実行結果をディスクに保存する際、1 つあたり最大 1 GB という上限が設けられました。以前は非常に大きな結果でも際限なく保存され得ましたが、上限を超えた分は切り詰められ、会話中に表示されるプレビューに「保存したファイルは切り詰められた」と明示されます。巨大な出力でディスクを使い切ってしまうのを防ぐための保護で、通常の利用では影響しません。
  • 大きなリポジトリでの --worktree の起動を改善しました。新しい worktree のチェックアウトが並列化されます(git 2.32 以降)。

    worktreeperformance

    詳しく
    --worktree(同じリポジトリの別ブランチを別フォルダで扱う仕組み)を使って起動する際、大きなリポジトリでの立ち上げが速くなりました。新しい worktree を作るときのチェックアウトが並列で行われるようになったためです(git 2.32 以降が必要)。大規模なコードベースほど起動待ちが短くなります。
  • /workflows のエージェント詳細を改善。ツール呼び出しに実行中・失敗・完了の印が付き、サブエージェントがタスク一覧を持つ場合はそれを表示し、Enter で各呼び出しを入力と結果ごと展開できます。

    workflowsui

    詳しく
    /workflows でエージェントの詳細を見る画面が分かりやすくなりました。各ツール呼び出しに「実行中・失敗・完了」の状態が表示され、サブエージェントがタスク一覧を持っていればそれも見え、Enter を押すと個々の呼び出しをその入力内容と結果まで展開できます。ワークフローが今どこまで進み、何が起きているかを把握しやすくなります。
  • プロンプトの途中で入力したスラッシュコマンドを改善。候補が単一のサジェストではなく一覧で表示され(非フルスクリーンでは Tab で開く)、プラグインのスキルもそのままの名前で見つかるようになりました。

    uiplugins

    詳しく
    プロンプトの途中でスラッシュコマンドを打ったときの補完が改善されました。これまでは 1 件だけのサジェストでしたが、複数の候補が一覧で表示され(非フルスクリーンモードでは Tab で一覧を開けます)、プラグイン由来のスキルもプレフィックス無しの素の名前で見つかるようになりました。目的のコマンドを選びやすくなります。
  • サインインが必要なリモート MCP サーバの扱いを改善。実際に認証するまで、Claude Code がそのサーバに OAuth クライアントを登録しなくなりました。

    mcpauth

    詳しく
    サインインが必要なリモート MCP サーバについて、これまでは接続を用意する段階でサーバ側に OAuth クライアントを登録していましたが、実際に利用者が認証を行うまで登録しないようになりました。使いもしないサーバに登録情報が残らなくなり、認証周りが無駄なく整理されます。
  • 多数のファイルを読んだ長いセッションの再開にかかる時間を改善しました。

    resumeperformance

    詳しく
    たくさんのファイルを読み込んだ長時間のセッションを再開する際にかかる待ち時間が短縮されました。過去のやり取りが多く、参照したファイルが多いセッションほど、再開してすぐ作業に戻りやすくなります。
  • サイズ上限を超えた画像をデコードできないときのエラー表示を改善。上限を挙げるだけでなく、原因と対処方法を示すようになりました。

    uiimages

    詳しく
    サイズ上限を超えた画像を読み込めなかったときのエラーメッセージが親切になりました。これまでは単に上限値を示すだけでしたが、今後は何が原因で失敗したのか、どうすれば解決できるのかも合わせて表示されます。画像が受け付けられなかった理由が分かり、対処しやすくなります。
  • 他人が書いたアーティファクトを Artifact ツールで読む際の扱いを改善。要約はそのページを信頼できないコンテンツとして扱い、埋め込まれた指示をそのまま伝えるのではなく警告するようになりました。

    artifactssecurity

    詳しく
    Artifact ツールで他の人が作成したアーティファクトを読み込むときの安全性が高まりました。読み込んだページの内容は「信頼できないコンテンツ」として扱われ、その中に紛れ込んだ指示(プロンプトインジェクションなど)をそのまま実行・中継するのではなく、警告として印を付けます。悪意ある指示に誘導されにくくなります。
  • .claude フォルダの権限オプションの説明を、実際に許可する内容(そのセッション中、プロジェクトの .claude フォルダまたは ~/.claude 内のファイルを編集できること)に合わせて更新しました。

    permissionsui

    詳しく
    権限設定に出てくる .claude フォルダ関連のオプションの説明文が、実際の許可範囲に合わせて分かりやすくなりました。この権限が許すのは「そのセッションの間、プロジェクトの .claude フォルダ(または ~/.claude)内のファイルを編集できること」です。何を許可しようとしているのかが、説明を読んで正しく判断できます。
  • 管理設定に forceLoginGatewayUrl があるマシンを、forceLoginMethod: "gateway" と同様に起動時から Claude apps ゲートウェイのセッションとして扱うよう変更。残っている claude.ai のログインや API キーは使われません。

    enterprisegatewayauth

    詳しく
    組織の管理設定に forceLoginGatewayUrl が指定されているマシンの動作が変わりました。forceLoginMethod: "gateway" を指定したときと同じく、起動した時点から Claude apps ゲートウェイのセッションとして扱われ、以前に残っていた claude.ai のログイン情報や API キーは使われません。組織がゲートウェイ経由の利用を強制する構成で、認証経路が一貫します。
  • 画像処理をランタイム組み込みの画像サポートを使うよう変更。CLI がネイティブの画像モジュールを一時ディレクトリに展開しなくなりました。

    imagesperformance

    詳しく
    画像の処理に、実行環境(ランタイム)が標準で備える画像機能を使うよう変更されました。これにより、CLI が起動時にネイティブの画像処理モジュールを一時ディレクトリへ展開する必要がなくなります。一時ファイルの書き出しが減り、起動や画像の取り扱いがすっきりします。
  • プラグインの表示メタデータについて、Installed タブと claude plugin details では plugin.json より先にマーケットプレイスの登録内容を優先し、足りない部分を plugin.json から補うよう変更。

    pluginsmarketplace

    詳しく
    インストール済みプラグインの表示名や説明の出どころが変わりました。Installed タブと claude plugin details では、まずマーケットプレイスに登録された情報を優先して表示し、そこに無い項目だけをプラグイン同梱の plugin.json から補います。マーケットプレイス上の最新の説明が反映されつつ、抜けている情報も埋まります。
  • Claude apps ゲートウェイのセッションについて、ゲートウェイの管理設定が OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT で指定するコレクタへ OpenTelemetry を直接送るよう変更(ゲートウェイの中継を経由しない)。コレクタが指定されていないセッションは従来どおり中継を使います。

    telemetrygateway

    詳しく
    Claude apps ゲートウェイのセッションが送る OpenTelemetry テレメトリ(計測データ)の経路が変わりました。ゲートウェイの管理設定が OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT でコレクタ(収集先)を指定している場合、ゲートウェイの中継を通さずそのコレクタへ直接送るようになります。指定が無い場合はこれまでどおりゲートウェイの中継経由です。中継を挟まないぶん、データがより確実・低遅延で届きます。
◆修正Fix34
  • フォアグラウンドで起動したサブエージェントを再開すると、そのツール一覧とシステムプロンプトの接頭部が変わってしまい、プロンプトキャッシュの再利用が効かなくなる問題を修正。

    agentsresume

    詳しく
    フォアグラウンドで起動したサブエージェント(親から呼び出される補助エージェント)を再開したときに、そのエージェントの使えるツール一覧やシステムプロンプトの先頭部分が本来と変わってしまう不具合を修正しました。この食い違いのせいで、直前と同じ内容を使い回して応答を高速化・低コスト化する「プロンプトキャッシュ」が効かなくなっていました。修正により、再開後もキャッシュが正しく再利用されます。
  • エージェントのチームメイトや再開したサブエージェントが、以降のターンで SubagentStart フックのコンテキストと事前読み込みしたスキルをプロンプトの接頭部から外してしまい、プロンプトキャッシュの再利用が効かなくなる問題を修正。

    agentshooks

    詳しく
    エージェントのチームメイトや再開したサブエージェントで、2 ターン目以降に SubagentStart フックが差し込んだ内容や事前に読み込まれたスキルがプロンプトの先頭部分から移動してしまう不具合を修正しました。この移動により、同じ先頭部分を使い回して高速化する「プロンプトキャッシュ」が効かなくなっていました。修正で、これらは接頭部に留まりキャッシュが正しく再利用されます。
  • ツール実行中に前のプロセスが落ちた後の再開を修正。最後のプロンプトが書き換えられなくなり、中断されたツール呼び出しはそのまま保持され「中断」と印が付きます。

    resumereliability

    詳しく
    ツールの実行中に Claude Code のプロセスが異常終了した後、セッションを再開したときの挙動を修正しました。以前は最後のプロンプトが書き換わったり、途中で止まったツール呼び出しが失われたりしていましたが、これからは最後のプロンプトはそのまま残り、中断されたツール呼び出しも保持されたうえで「中断された」という印が付きます。予期せぬクラッシュからの復帰がより正確になります。
  • /model opusplan[1m] が「Model not found」で拒否される問題を修正。

    model

    詳しく
    モデルを切り替えるコマンド /model opusplan[1m] を実行すると「Model not found」というエラーで受け付けられない不具合を修正しました。opusplan[1m](1M コンテキストの Opus プランモード)を指定しても正しく認識されず選べませんでしたが、これで指定どおりに切り替わります。
  • 権限プロンプトやメッセージ内のシンタックスハイライトされたコードで、Ruby の ?・Erlang の $・Perl の $ といった記号の後の 1 文字が欠けることがある問題を修正。

    uisyntax-highlighting

    詳しく
    権限確認のプロンプトやメッセージに表示される、色分け(シンタックスハイライト)されたコードで、Ruby の ?、Erlang の $、Perl の $ といった特殊記号の直後の 1 文字がまれに表示から抜け落ちる不具合を修正しました。表示上の問題でコード自体は変わりませんが、これらの言語のコードが正しく読めるようになります。
  • スラッシュコマンドや @ ファイルの候補リストが開閉するたびに、フルスクリーンのトランスクリプトが 1 行ずれる問題を修正。

    ui

    詳しく
    フルスクリーン表示中に、スラッシュコマンドや @ によるファイル指定の候補リストが開いたり閉じたりするたびに、これまでの会話表示(トランスクリプト)が 1 行分ガクッとずれる不具合を修正しました。候補リストの表示・非表示で画面が動かなくなり、読みながらの操作が安定します。
  • macOS と Linux で、バックスラッシュを含むプラグインのパスがシンボリックリンクの封じ込めチェックをすり抜ける問題を修正。

    pluginssecurity

    詳しく
    macOS と Linux で、バックスラッシュ(\\)を含むプラグインのパスが、シンボリックリンク(別の場所への参照)がプラグインの許可範囲外を指していないか確認するチェックをすり抜けてしまう不具合を修正しました。これはプラグインが想定外の場所を参照するのを防ぐための安全確認で、この抜け道がふさがれたことで封じ込めが正しく機能します。
  • 名前が 2 つのドットで始まるプラグインディレクトリが、プラグインのルート外にあると誤って拒否される問題を修正。

    plugins

    詳しく
    ..name のように名前の先頭がドット 2 つで始まるプラグインのフォルダが、親ディレクトリを指す .. と取り違えられ、「プラグインの置き場所の外にある」と誤判定されて読み込みを拒否される不具合を修正しました。こうした名前のフォルダも正しくプラグインとして扱われます。
  • VS Code や SDK のセッションで、トークンを更新している最中にセッションを閉じると再ログインが必要になることがある問題を修正。

    authidesdk

    詳しく
    VS Code や SDK のセッションで、認証トークンを自動更新している途中でセッションを閉じてしまうと、次回にまれに再ログインを求められる不具合を修正しました。トークン更新中に閉じてもログイン状態が保たれるようになり、たびたびサインインし直す手間がなくなります。
  • リモートコントロールのセッションで、応答の最後のメッセージより前にターン終了の合図を送ってしまい、Claude アプリ上で最後の部分が届く前に応答完了と表示されることがある問題を修正。

    remote-control

    詳しく
    リモートコントロールのセッションで、応答の最後のメッセージを送り終える前に「ターン終了」の合図を送ってしまう不具合を修正しました。このため Claude アプリ側では、まだ最後の部分が届いていないのに応答が完了したように見えることがありました。修正により、応答が本当に終わってから完了として表示されます。
  • バックグラウンド(--bg)セッションが、アイドルタイムアウト直前にメッセージが届いたときにターンの途中で終了させられることがある問題を修正。

    background

    詳しく
    --bg で動かすバックグラウンドセッションが、無操作でセッションを終了させる「アイドルタイムアウト」の直前にちょうどメッセージが届くと、処理の途中でセッションが打ち切られてしまうことがある不具合を修正しました。タイムアウト間際に来た依頼も途中で切られず、最後まで処理されます。
  • Claude Code 自身の git ステータス・差分の確認処理が、作業ツリー内にネストしたリポジトリで設定された clean フィルタを実行してしまう問題を修正。

    git

    詳しく
    Claude Code が内部で行う git のステータス確認や差分取得の際、作業ツリーの中に入れ子になった別のリポジトリが設定している「clean フィルタ」(コミット時にファイル内容を変換する仕組み)まで実行してしまう不具合を修正しました。意図しないフィルタが走らなくなり、状態確認が余計な処理なしで安全に行われます。
  • アドバイザーツールとその指示がリクエストごとに、そのリクエストのモデルに基づいて決め直されていた問題を修正。判断は一度だけ行われ、変わったときは会話内で通知されます。

    model

    詳しく
    内部で使われる「アドバイザーツール」とその指示が、これまではリクエストのたびにそのときのモデルに応じて決め直されていた挙動を修正しました。今後は一度だけ判断が確定し、その判断が変わったときには会話の中で知らされます。リクエストごとに内容が揺れず、動作が一貫して分かりやすくなります。
  • アーティファクトの公開が、コネクタが提供していないツール名を受け付けてしまう問題を修正。宣言したツールが 1 つも存在しない場合は公開を拒否し、一部だけ存在しない場合は警告します。

    artifactsconnectors

    詳しく
    アーティファクトを公開する際、コネクタ(外部連携)が実際には備えていないツール名を指定してもそのまま受け付けてしまう不具合を修正しました。今後は、宣言したツールが 1 つも存在しなければ公開を拒否し、一部だけ存在しない場合は警告を出します。存在しないツールに依存した公開を防ぎ、公開後に動かないアーティファクトが作られにくくなります。
  • 管理設定でスキルだけがプラグインに固定されているときに /add-dir <subdirectory> がサブディレクトリのエージェントの読み込みを拒否し、エージェントだけが固定されているときには逆にエージェントを読み込むと約束してしまう問題を修正。

    agentspermissions

    詳しく
    /add-dir <subdirectory> でディレクトリを追加するときの挙動を修正しました。管理設定でスキルだけをプラグイン由来に限定している場合には、本来読めるはずのサブディレクトリのエージェントまで拒否され、逆にエージェントだけを限定している場合には読めないはずのエージェントを読み込むと表示していました。どちらの固定設定でも、スキルとエージェントそれぞれについて正しく判定されるようになります。
  • 2 キーのキーボードショートカットで、tmux 内などで 2 つ目のキーが 1 秒以上遅れて届くと無言でキャンセルされる問題を修正。待ち時間を 3 秒に延ばし、タイムアウト時には通知を表示します。

    keybindings

    詳しく
    2 つのキーを続けて押すタイプのショートカットで、tmux の中などにより 2 つ目のキーが 1 秒以上遅れて届くと、何も表示されないまま操作がキャンセルされる不具合を修正しました。待ち時間が 3 秒に延び、それでも間に合わなかったときは「タイムアウトした」と通知が出るようになったため、なぜ効かなかったのか分かるようになります。
  • フォークされたスキル(context: fork)が、起動プロンプトを、また --forward-subagent-text 指定時にはテキストのターンを、stream-json の進捗イベントとして流さない問題を修正。

    skillssdk

    詳しく
    context: fork を使って別コンテキストで動かすスキル(フォークされたスキル)が、その起動プロンプトや、--forward-subagent-text を付けたときのテキスト出力を、stream-json 形式の進捗イベントとして出力していなかった不具合を修正しました。SDK などでストリーム出力を受け取る際に、フォークしたスキルの進行状況もリアルタイムで受け取れるようになります。
  • OS が確認できないプラグインの既定コンポーネントフォルダ(シンボリックリンクのループなど)が無言でスキップされる問題を修正。/plugin にエラーコードとともに表示されます。

    plugins

    詳しく
    プラグインの標準的なコンポーネント置き場フォルダが、シンボリックリンクのループなどで OS 側から状態を確認できないとき、これまでは何も知らせずに読み飛ばされていました。今後はそうしたフォルダが /plugin の画面にエラーコード付きで表示されるようになり、なぜそのプラグインの一部が読み込まれないのか原因を突き止められます。
  • Claude apps ゲートウェイの OTLP テレメトリ中継が、不正または大きすぎるペイロードをいくつか拒否した後、コレクタへの転送を 30 秒間すべて止めてしまう問題を修正。

    telemetrygateway

    詳しく
    Claude apps ゲートウェイが OTLP 形式のテレメトリ(計測データ)をコレクタへ中継する仕組みで、不正な形式や大きすぎるデータをいくつか拒否すると、その後 30 秒間はすべての転送を止めてしまう不具合を修正しました。問題のあった一部のデータだけが弾かれるべきところ、正常なデータまで一律に止まっていましたが、これで転送が止まらなくなります。
  • /plugin の Discover/Browse と claude plugin list --json --available で、メタデータが plugin.json にしかないマーケットプレイスのプラグインの説明や表示名が出ない問題を修正。

    pluginsmarketplace

    詳しく
    /plugin の Discover/Browse 画面や claude plugin list --json --available コマンドで、説明文や表示名の情報を plugin.json の中にしか持たないマーケットプレイスのプラグインについて、それらが空欄で表示される不具合を修正しました。マーケットプレイスの一覧側にメタデータが無くても、プラグイン同梱の plugin.json から説明と表示名が正しく読み取られて表示されます。
  • 管理設定で指定された Claude apps ゲートウェイにサインイン済みのセッションで /login を再実行すると「no gateway URL is configured」と表示される問題を修正。

    authgateway

    詳しく
    管理設定(組織側の設定)で指定された Claude apps ゲートウェイにすでにサインインしているセッションで、/login をもう一度実行すると「no gateway URL is configured」(ゲートウェイの URL が設定されていない)と誤って表示される不具合を修正しました。すでに設定・サインインされているゲートウェイが正しく認識され、再ログインが問題なく行えます。
  • 設定ファイルに書き込めなかったのに /model が「saved as your default」と表示していた問題を修正。保存に失敗したこととその理由を表示するようになりました。

    modelconfig

    詳しく
    /model でモデルを既定に設定したとき、実際には設定ファイルに書き込めていないのに「saved as your default」(既定として保存しました)と表示してしまう不具合を修正しました。今後は保存に失敗した場合、その旨と失敗した理由が表示されるため、次回起動時に設定が元に戻っていて戸惑う、といったことがなくなります。
  • リモートコントロールからの /clear が、SessionStart フックや開いているターミナルのダイアログの完了を待ってから終わる問題を修正。

    remote-controlhooks

    詳しく
    リモートコントロール経由で /clear(会話のクリア)を実行したとき、SessionStart フックの処理や、ターミナル側で開いているダイアログが片付くまで完了が待たされてしまう不具合を修正しました。これらの完了を待たずに /clear がすぐ終わるようになり、リモートからの操作がもたつかなくなります。
  • /config のダイアログでタブを切り替えると高さが変わる問題を修正。

    ui

    詳しく
    /config の設定ダイアログで、中のタブを切り替えるたびにダイアログの高さが変わってしまう表示の不具合を修正しました。タブを移動しても大きさが一定に保たれ、画面がガタつかず落ち着いて操作できます。
  • コンテナ再起動後のワークフロー実行の再開を修正。実行ジャーナルが失われた再開は、全エージェントを再実行するのではなく明確なエラーで失敗するようになりました。

    workflowsresume

    詳しく
    コンテナが再起動した後にワークフローの実行を再開したときの挙動を修正しました。再開に必要な「実行ジャーナル」(どこまで進んだかの記録)が失われている場合、以前はすべてのエージェントを最初からやり直してしまうことがありましたが、今後は分かりやすいエラーで失敗するようになります。無駄な再実行やコストの浪費を避けられます。
  • claude-api スキルのエラーコードの記述を修正。モデルアクセスの失敗は 404、利用できないベータヘッダは 400 を返すのであって、403 ではありません。

    skillsdocsapi

    詳しく
    claude-api スキルに書かれていた、API のエラーコードの説明の誤りを修正しました。モデルへのアクセスに失敗した場合は 404、使えないベータヘッダを指定した場合は 400 が返るのが正しく、以前の記述にあった 403 ではありません。このスキルを参照して API 連携をデバッグする際に、正しいエラーコードで原因を切り分けられます。
  • 非対話セッション(stream-json 入力の -p、Agent SDK、クラウドセッション)が新しいユーザーメッセージのたびにシェルの作業ディレクトリをリセットする問題を修正。cd がターンをまたいで保持されるようになりました。

    sdkcli

    詳しく
    非対話モードのセッション(stream-json 入力を伴う -p、Agent SDK、クラウドセッション)で、新しいユーザーメッセージが来るたびにシェルの作業ディレクトリが元に戻ってしまう不具合を修正しました。これまでは前のターンで cd して移動しても次のメッセージで初期位置に戻っていましたが、今後は移動先がターンをまたいで維持されます。
  • http として設定された MCP サーバのうち、旧来の HTTP+SSE トランスポートしか話せないものが接続できない問題を修正。Claude Code は MCP 仕様どおり SSE にフォールバックするようになりました。

    mcp

    詳しく
    接続方式を http として設定した MCP サーバのうち、古い HTTP+SSE 方式にしか対応していないサーバに接続できない不具合を修正しました。今後は MCP の仕様どおり、Claude Code が自動的に SSE 方式に切り替えて接続を試みます。旧方式のみのサーバでも設定を変えずにつながるようになります。
  • クラウドセッションで、claude.ai 側では接続済みなのに一部の claude.ai コネクタが認証が必要と表示される問題を修正(未対応のリクエストに HTTP 401 を返すサーバが原因)。

    connectorsauth

    詳しく
    クラウドセッションで、claude.ai 側ではすでに接続済みの一部コネクタが「認証が必要」と誤って表示される不具合を修正しました。原因は、対応していない種類のリクエストに対してサーバが HTTP 401(未認証)を返すことでした。こうしたサーバでも接続済みと正しく認識され、不要な再認証を求められなくなります。
  • コネクタの承認やサインインのリンクが操作待ちの間、リモートセッションがサンドボックスのコンテナを起動したままにする問題を修正。

    sandboxconnectors

    詳しく
    リモートセッションで、コネクタの承認やサインイン用リンクの操作を待っている間、実行環境であるサンドボックスのコンテナが起動したまま保持され続ける不具合を修正しました。操作待ちの間はコンテナが無駄に生き続けなくなり、リソースの消費を抑えられます。
  • 再開したセッションの「background task didn't finish」通知に、短いステータス行ではなくモデル向けの長い復旧指示が表示される問題を修正。

    resumeui

    詳しく
    セッションを再開したときに出る「background task didn't finish」(バックグラウンドのタスクが完了しなかった)という通知に、本来は短いステータスの一文で済むところ、モデルに向けた長い復旧用の指示文がそのまま表示されてしまう不具合を修正しました。利用者には簡潔な状態表示だけが見えるようになります。
  • Windows: AppContainer や制限付きトークンのサンドボックス内で実行すると、Read・Write・Edit がすべてのファイルを「symlink resolution changed after permission was checked」で拒否する問題を修正。

    windows

    詳しく
    Windows で、AppContainer や制限付きトークンのサンドボックス内で Claude Code を動かすと、Read・Write・Edit がどのファイルに対しても「symlink resolution changed after permission was checked」というエラーで操作を拒否してしまう不具合を修正しました。こうしたサンドボックス環境でもファイルの読み書き・編集が正常に行えるようになります。
  • [VSCode] 会話を 10 分以上開いていた場合に、Reload Window や再起動の後でサイドバーのチャットが空白になって戻る問題を修正。

    ide

    詳しく
    [VSCode] 会話を 10 分より長く開いていたとき、Reload Window(ウィンドウの再読み込み)や VS Code の再起動を行うと、サイドバーのチャットが空白のまま戻ってしまう不具合を修正しました。再読み込みや再起動の後も、それまでの会話がちゃんと表示されます。
  • [VSCode]「Remote Control is active」メッセージで、タイムラインのドットがテキストより下にずれて表示される問題を修正。

    ideremote-control

    詳しく
    [VSCode]「Remote Control is active」(リモートコントロールが有効)というメッセージの表示で、タイムライン上の丸い点(ドット)がテキストより下にずれて表示される見た目の不具合を修正しました。ドットとテキストの位置が揃い、表示が整います。
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## 2.1.265

- Added `user.email` and `user.groups` to the telemetry Claude Desktop and Cowork send through a Claude apps gateway, matching terminal sessions
- Added support for pointing `--plugin-dir` at a folder of plugins: each child folder with a manifest loads, and children added or removed while running are picked up
- Added a 1 GB cap on tool results saved to disk; the in-conversation preview says when a saved file was truncated
- Fixed resuming a foreground-spawned subagent changing its tool list and system prompt prefix, which broke prompt-cache reuse for that agent
- Fixed agent teammates and resumed subagents moving SubagentStart hook context and preloaded skills out of the prompt prefix on later turns, which broke prompt-cache reuse
- Fixed resume after the previous process died while a tool was running: the last prompt is no longer rewritten, and the interrupted tool call is kept and marked interrupted
- Fixed `/model opusplan[1m]` being rejected with "Model not found"
- Fixed syntax-highlighted code in permission prompts and messages sometimes omitting a character after a Ruby `?`, Erlang `$`, or Perl `$` sigil
- Fixed the fullscreen transcript jumping by one row whenever the slash-command or @-file suggestion list opened or closed
- Fixed a plugin path containing a backslash bypassing the symlink containment check on macOS and Linux
- Fixed plugin directories whose names begin with two dots being wrongly refused as outside the plugin root
- Fixed VS Code and SDK sessions occasionally requiring re-login when a session was closed while refreshing its token
- Fixed Remote Control sessions sending the end-of-turn signal before the reply's last message, which could show a reply as finished in the Claude app before its last part arrived
- Fixed background (`--bg`) sessions occasionally being retired mid-turn when a message arrived just before the idle timeout
- Fixed Claude Code's own git status and diff probes running clean filters configured by a nested repository inside the working tree
- Fixed the advisor tool and its instructions being re-decided per request from the request's model; the decision is now made once and announced in the conversation when it changes
- Fixed artifact publish accepting connector tool names the connector doesn't expose; the publish is now refused when none of the declared tools exist, and warned when only some don't
- Fixed `/add-dir <subdirectory>` refusing to load a subdirectory's agents when managed settings lock only skills to plugins, and promising agents when only agents are locked
- Fixed two-key keyboard shortcuts cancelling silently when the second key arrived more than a second later, as happens inside tmux; they now wait 3 seconds and show a notice when they time out
- Fixed forked skills (`context: fork`) not streaming their kickoff prompt and, with `--forward-subagent-text`, their text turns as progress events in stream-json
- Fixed a plugin's default component folder that the OS cannot check, such as a symlink loop, being silently skipped; it is now reported in `/plugin` with the error code
- Fixed the Claude apps gateway's OTLP telemetry relay pausing all forwarding to a collector for 30 seconds after it rejected a few payloads as malformed or too large
- Fixed `/plugin` Discover/Browse and `claude plugin list --json --available` showing no description or display name for marketplace plugins whose metadata lives only in their `plugin.json`
- Fixed `/login` showing "no gateway URL is configured" when re-run in a session that signed in to a Claude apps gateway set by managed settings
- Fixed `/model` claiming a model was "saved as your default" when the settings file couldn't be written; it now says the save failed and why
- Fixed `/clear` from Remote Control waiting on SessionStart hooks and on open terminal dialogs before completing
- Fixed the `/config` dialog changing height when switching between its tabs
- Fixed resuming a workflow run after its container restarted; a resume whose run journal is missing now fails with a clear error instead of rerunning every agent
- Fixed the `claude-api` skill's error-code reference: model access failures return 404 and unavailable beta headers return 400, not 403
- Fixed non-interactive sessions (`-p` with stream-json input, Agent SDK, cloud sessions) resetting the shell working directory at each new user message; a `cd` now persists across turns
- Fixed MCP servers configured as `http` that only speak the legacy HTTP+SSE transport never connecting; Claude Code now falls back to SSE as the MCP spec describes
- Fixed some claude.ai connectors in cloud sessions showing as needing authentication even though they are connected in claude.ai (servers that answer an unsupported request with HTTP 401)
- Fixed remote sessions keeping their sandbox container alive while a connector approval or sign-in link waits for you
- Fixed resumed sessions showing long model-facing recovery instructions in "background task didn't finish" notices instead of a short status line
- Windows: Fixed Read, Write and Edit refusing every file ("symlink resolution changed after permission was checked") when running inside an AppContainer or restricted-token sandbox
- Improved `--worktree` startup on large repositories: the new worktree is now checked out in parallel (git 2.32+)
- Improved `/workflows` agent detail: tool calls are marked running, failed or done, the subagent's task list is shown when it has one, and Enter unfolds the listed calls with their inputs and results
- Improved slash commands typed mid-prompt: matches now show in a list (Tab opens it outside fullscreen) instead of a single suggestion, and a plugin skill is now found by its bare name
- Improved remote MCP servers that need sign-in: Claude Code no longer registers an OAuth client with them until you actually authenticate
- Improved the time to resume long sessions that read many files
- Improved the error shown when an image over the size limits cannot be decoded: it now names the cause and how to fix it instead of only citing the limit
- Improved the Artifact tool's read of an artifact someone else wrote: the summary now treats the page as untrusted content and flags embedded instructions rather than relaying them
- Updated the `.claude` folder permission option to say what it actually allows: editing files in the project's `.claude` folder (or `~/.claude`) for the session
- Changed machines with `forceLoginGatewayUrl` in managed settings to be Claude apps gateway sessions from startup, like `forceLoginMethod: "gateway"`; a leftover claude.ai login or API key is not used
- Changed image processing to use the runtime's built-in image support; the CLI no longer extracts a native image module to the temp directory
- Changed plugin display metadata to prefer the marketplace entry over `plugin.json` on the Installed tab and `claude plugin details`, filling gaps from `plugin.json`
- Changed Claude apps gateway sessions to export OpenTelemetry directly to a collector the gateway's managed settings name in `OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT`, instead of through the gateway's relay; sessions without a named collector still use the relay
- [VSCode] Added automatic archiving of sessions inactive for a set period (new "Archive inactive sessions" setting, default 14 days)
- [VSCode] Fixed the sidebar chat coming back blank after Reload Window or a restart when the conversation had been open for more than 10 minutes
- [VSCode] Fixed the timeline dot sitting below the text on the "Remote Control is active" message