一覧へ戻る v2.1.70

バックナンバー · BACK ISSUE

v2.1.70

3 新機能 6 改善 20 修正 · 29 件の変更

ゲートウェイ/Bedrock の 400 エラーと ToolSearch 後の空応答を修正し、リモートコントロールのポーリングを削減。VS Code のセッション・プランビュー・ネイティブ MCP 管理機能を追加します。

新機能 Feature 3
  • [VSCode] アクティビティバーに、全 Claude Code セッションを一覧するスパークアイコンを追加し、セッションがフルエディタとして開くようにしました。

    ideagents

    詳しく
    VS Code のアクティビティバー(画面左端のアイコン列)に、すべての Claude Code セッションを一覧表示できるスパークアイコンを追加しました。一覧から選んだセッションは、フルサイズのエディタとして開けます。VS Code 上で複数のセッションを切り替えながら作業する人にとって、管理がしやすくなる新機能です。
  • [VSCode] プランの完全な Markdown ドキュメントビューを追加し、フィードバックのためのコメント追加をサポートしました。

    ideui

    詳しく
    VS Code で、プラン(計画)を完全な Markdown ドキュメントとして表示するビューを追加しました。さらに、その文書にコメントを付けてフィードバックを返せるようになっています。プランモードで立てた計画を読みやすく確認し、修正の指示を直接書き込みたい人に役立つ機能です。
  • [VSCode] ネイティブの MCP サーバー管理ダイアログを追加しました。チャットパネルで /mcp を使い、ターミナルに切り替えずにサーバーの有効/無効化・再接続・OAuth 認証の管理ができます。

    idemcp

    詳しく
    VS Code に、MCP サーバーを管理するためのネイティブなダイアログを追加しました。チャットパネルで /mcp を実行すると、ターミナルへ切り替えることなくサーバーの有効/無効の切り替え・再接続・OAuth 認証の管理が行えます。VS Code の拡張機能上で MCP サーバーを扱う人が、GUI 上でまとめて操作できるようになる機能です。
改善 Improvement 6
  • マイクが無音を拾ったときのエラーメッセージを改善し、「no speech detected」と区別できるようにしました。

    voiceui

    詳しく
    音声入力でマイクが無音だけを拾ったときのエラーメッセージを、「no speech detected(発話が検出されない)」とは区別して表示するよう改善しました。以前は両者が同じ扱いで、マイク自体が音を拾えていないのか、話したのに認識されなかったのか判別しづらい状況でした。音声入力で不具合が起きたときに、原因の切り分けがしやすくなります。
  • コンパクト化を改善し、要約器のリクエストで画像を保持することでプロンプトキャッシュを再利用し、より速く安いコンパクト化を可能にしました。

    contextperformance

    詳しく
    会話履歴を圧縮するコンパクト化を改善し、要約処理のリクエストで画像をそのまま保持するようにしました。これによりプロンプトキャッシュを再利用できるようになり、コンパクト化がより速く・低コストで行えます。画像を含む会話で履歴の自動圧縮が走るユーザーに効く改善です。
  • /rename を、無言でキューに入れられるのではなく Claude の処理中でも動作するよう改善しました。

    agentsui

    詳しく
    /rename(セッション名などを変更するコマンド)を、Claude が処理中でもその場で実行できるよう改善しました。これまでは処理中に実行すると、何も知らせずに待ち行列へ入れられ、すぐには反映されませんでした。応答の生成中でも名前変更をすぐ行いたい人にとって便利になります。
  • ターン中のプロンプト入力の再描画を約 74% 削減しました。

    uiperformance

    詳しく
    やり取りの最中に発生していたプロンプト入力欄の再描画を、約 74% 削減しました。再描画が減ることで、応答生成中の入力欄の動作が軽くなります。とくに長いセッションや高頻度に入力する場面で、操作感の改善が期待できます。
  • カスタム CA 証明書のないユーザーで、起動時のメモリを約 426KB 削減しました。

    startupperformance

    詳しく
    独自の CA 証明書(カスタム証明書)を使っていないユーザー向けに、起動時のメモリ使用量を約 426KB 削減しました。証明書が不要なケースで無駄なメモリ確保をやめた形です。標準の証明書のまま使っている多くのユーザーで、起動時のメモリ消費がわずかに軽くなります。
  • 接続中のリモートコントロールの /poll レートを 10 分に 1 回に削減し(以前は 1〜2 秒)、サーバー負荷を約 300 分の 1 にしました。再接続は影響を受けず、トランスポートの喪失は即座に高速ポーリングを起こします。

    agentsperformance

    詳しく
    リモートコントロールの /poll(状態を取得するための定期問い合わせ)の頻度を、接続が確立している間は 10 分に 1 回へ下げました(以前は 1〜2 秒ごと)。これによりサーバー負荷が約 300 分の 1 に軽減されます。再接続の速さには影響せず、通信(トランスポート)が切れた瞬間に高速ポーリングへ即座に切り替わるため、応答性は保たれます。
修正 Fix 20
  • サードパーティゲートウェイで ANTHROPIC_BASE_URL を使うときの API 400 エラーを修正。ツール検索がプロキシのエンドポイントを正しく検出し、tool_reference ブロックを無効化するようになりました。

    enterpriseapitools

    詳しく
    ANTHROPIC_BASE_URL で社内プロキシなどのサードパーティ製ゲートウェイ経由で Claude API に接続する際に、API が 400 エラーを返していた問題の修正です。ツール検索機能がプロキシのエンドポイントを正しく見分けられず、ゲートウェイが対応していない tool_reference ブロックを付けて送ってしまうのが原因でした。今後はプロキシ利用を検出して tool_reference ブロックを自動で無効化するため、独自ゲートウェイを使う企業ユーザーでもツール検索が正常に動きます。
  • カスタムの Bedrock 推論プロファイルや、標準的な Claude の命名パターンに一致しないモデル識別子を使うときの API Error: 400 This model does not support the effort parameter を修正。

    enterprisemodelsapi

    詳しく
    AWS Bedrock のカスタム推論プロファイルなど、標準的な Claude のモデル名と異なる識別子を指定したときに API Error: 400 This model does not support the effort parameter が出ていた問題の修正です。以前はモデル名の判定が標準命名に依存しており、独自名のモデルに対して非対応の effort(思考量)パラメータを誤って付けてしまっていました。Bedrock で独自の推論プロファイル名を使う企業ユーザーで、このエラーが解消されます。
  • ToolSearch の直後の空のモデル応答を修正。サーバーがプロンプト末尾にシステムプロンプト風のタグでツールスキーマを描画し、モデルが早期に停止することがありました。

    toolsapi

    詳しく
    ToolSearch(必要なツールを検索して読み込む仕組み)を使った直後に、モデルが何も返さない空応答になることがあった問題の修正です。サーバーがプロンプトの末尾にシステムプロンプト風のタグでツールの定義を差し込むため、モデルがそこで会話が終わったと勘違いして早期に応答を止めてしまうのが原因でした。多数のツールを動的に読み込む環境で、応答が途切れずに続くようになります。
  • instructions を持つ MCP サーバーが最初のターンの後に接続したときのプロンプトキャッシュの破棄を修正。

    mcpcontextperformance

    詳しく
    instructions(利用方法の指示文)を持つ MCP サーバーが最初のやり取りより後に接続したときに、プロンプトキャッシュが無効化されてしまう問題の修正です。キャッシュが破棄されると毎回プロンプト全体を再送信することになり、応答が遅く・割高になります。MCP サーバーを遅れて起動・接続する構成のユーザーで、キャッシュが維持され処理が速く安くなります。
  • 遅い SSH 接続で入力するとき、Enter が送信ではなく改行を挿入する問題を修正。

    ui

    詳しく
    遅い SSH 接続越しに入力していると、Enter キーが送信ではなく改行の挿入として扱われてしまう問題の修正です。回線が遅いとキー入力の判定がうまくいかず、メッセージを送ろうとしても入力欄に改行が入るだけになっていました。リモートサーバーに SSH 接続して Claude Code を使う人にとって、Enter で正しく送信できるようになります。
  • PowerShell の Set-Clipboard を使うことで、Windows/WSL でクリップボードが非 ASCII テキスト(CJK、絵文字)を破損させる問題を修正。

    windowsui

    詳しく
    Windows および WSL で、日本語・中国語・韓国語などの ASCII 以外の文字や絵文字をコピーすると文字化けする問題の修正です。クリップボード処理を PowerShell の Set-Clipboard を使う方式に変更することで、非 ASCII テキストが正しく扱われるようになりました。Windows/WSL 上で日本語などを含むテキストをコピーする人に関係する改善です。
  • VS Code の統合ターミナルから実行するとき、Windows で起動時に余分な VS Code ウィンドウが開く問題を修正。

    idewindows

    詳しく
    Windows で VS Code の統合ターミナルから Claude Code を起動したときに、不要な VS Code ウィンドウが余分に開いてしまう問題の修正です。今後は統合ターミナルから実行しても、余計なウィンドウが立ち上がらなくなります。Windows 上で VS Code のターミナルから Claude Code を使う人向けの修正です。
  • Windows のネイティブバイナリで音声モードが「native audio module could not be loaded」で失敗する問題を修正。

    voicewindows

    詳しく
    Windows のネイティブバイナリ版で音声モードを使うと「native audio module could not be loaded」と表示されて失敗する問題の修正です。音声入力に必要なネイティブのオーディオモジュールが読み込めていなかったのが原因でした。Windows ネイティブ版で音声入力を使いたい人で、音声モードが正常に動作するようになります。
  • 設定で voiceEnabled: true が設定されているとき、セッション開始時にプッシュ・トゥ・トークが起動しない問題を修正。

    voiceconfig

    詳しく
    設定で voiceEnabled: true を指定していても、セッション開始時にプッシュ・トゥ・トーク(キーを押している間だけ話す音声入力)が有効にならない問題の修正です。これまでは設定で音声を有効にしてあっても、起動直後はそのまま使えませんでした。設定で音声をデフォルト有効にしている人で、セッション開始時から音声入力が使えるようになります。
  • #NNN の参照を含む Markdown リンクが、リンクされた URL ではなく現在のリポジトリを誤って指す問題を修正。

    githubui

    詳しく
    #NNN(Issue や PR の番号参照)を含む Markdown リンクが、本来のリンク先 URL ではなく現在開いているリポジトリを指してしまう問題の修正です。以前は別リポジトリの Issue/PR へのリンクでも、誤って手元のリポジトリ宛てに解釈されることがありました。GitHub の番号付きリンクを含むテキストを扱う人で、リンクが正しい URL に向くようになります。
  • プロジェクトの .claude/settings.json が旧 Opus モデル文字列を固定しているときの、繰り返される「Model updated to Opus 4.6」通知を修正。

    modelsui

    詳しく
    プロジェクトの .claude/settings.json に古い Opus のモデル名が固定指定されていると、「Model updated to Opus 4.6」という通知が繰り返し表示される問題の修正です。旧モデル文字列が新モデルに読み替えられるたびに通知が出てしまっていました。設定で旧 Opus のモデル名を固定しているプロジェクトで、しつこい通知が出なくなります。
  • /plugin でプラグインが不正確にインストール済みと表示される問題を修正。

    pluginsui

    詳しく
    /plugin の一覧で、実際の状態と異なりプラグインがインストール済みと誤って表示される問題の修正です。表示が実態と食い違うため、入っていないプラグインを入っていると勘違いする原因になっていました。プラグインを管理する人で、/plugin の表示が正しい状態を反映するようになります。
  • マーケットプレイスのインストール後に自動更新することで、新規起動時にプラグインが「not found in marketplace」エラーを表示する問題を修正。

    plugins

    詳しく
    新規起動時にプラグインが「not found in marketplace」エラーを表示する問題の修正です。マーケットプレイスのインストール後に一覧が自動で再読み込みされるようになり、起動直後でもプラグインが正しく見つかるようになりました。マーケットプレイス経由でプラグインを導入する人向けの修正です。
  • 古い git のバージョンで /security-review コマンドが unknown option merge-base で失敗する問題を修正。

    githubcommands

    詳しく
    /security-review(変更内容のセキュリティレビューを行うコマンド)が、古いバージョンの git で unknown option merge-base エラーを出して失敗する問題の修正です。新しい git にしかないオプションを使っていたため、旧 git 環境で動かなくなっていました。古い git を使っている環境のユーザーでも /security-review が実行できるようになります。
  • /color コマンドに既定の色へ戻す手段がない問題を修正。/color default/color gray/color reset/color none で既定に戻せるようになりました。

    uicommands

    詳しく
    /color(表示色を変えるコマンド)に、一度変更した色を既定へ戻す手段がなかった問題の修正です。今後は /color default/color gray/color reset/color none のいずれかで、デフォルトの色に戻せるようになりました。色をカスタマイズした後に元へ戻したい人に便利な改善です。
  • メモ入力のキー入力のたびに Markdown 描画を再実行する AskUserQuestion プレビューダイアログのパフォーマンスのリグレッションを修正。

    uiperformance

    詳しく
    AskUserQuestion のプレビューダイアログで、メモ入力欄をタイプするたびに Markdown の描画を毎回やり直していたパフォーマンスの劣化(リグレッション)の修正です。1 文字打つごとに重い再描画が走るため、入力がもたつく原因になっていました。このダイアログでメモを入力する際の反応が軽くなります。
  • 起動初期に読まれる機能フラグがディスクキャッシュを一切更新せず、古い値がセッションをまたいで残る問題を修正。

    configstartup

    詳しく
    起動初期に読み込まれる機能フラグ(機能のオン/オフを切り替える設定値)が、ディスク上のキャッシュを一度も更新せず、古い値がセッションをまたいで残り続ける問題の修正です。これまではフラグが切り替わっても古いキャッシュ値が使われ続けることがありました。今後はキャッシュが正しく更新され、最新の機能フラグが反映されるようになります。
  • Claude Code Remote 環境で acceptEditsplan 以外の permissions.defaultMode の値が適用される問題を修正。これらは無視されるようになりました。

    permissionsagents

    詳しく
    Claude Code Remote 環境で、permissions.defaultMode(権限の既定モード)に acceptEditsplan 以外の値が設定されていても適用されてしまっていた問題の修正です。リモート環境ではこの 2 つ以外のモードは想定されていないため、今後はそれ以外の値は無視されるようになりました。リモート環境で権限モードを設定しているユーザーに関係する挙動の変更です。
  • --resume のたびにスキル一覧が再注入される問題を修正(再開あたり約 600 トークン削減)。

    skillscontextperformance

    詳しく
    --resume でセッションを再開するたびに、スキルの一覧がプロンプトへ重複して注入されていた問題の修正です。再開ごとに同じ一覧を入れ直すため、無駄にトークンを消費していました。再開 1 回あたり約 600 トークンが節約され、--resume を多用する人ほど効果があります。
  • [VSCode] テレポートしたセッションでテレポートマーカーが描画されない問題を修正。

    ideui

    詳しく
    VS Code でテレポートしたセッションにおいて、テレポートマーカー(テレポート状態を示す目印)が表示されない問題の修正です。今後はテレポートしたセッションでもマーカーが正しく描画されるようになります。VS Code のテレポート機能を使う人向けの表示修正です。
原文 Markdown を表示
## 2.1.70

- Fixed API 400 errors when using `ANTHROPIC_BASE_URL` with a third-party gateway — tool search now correctly detects proxy endpoints and disables `tool_reference` blocks
- Fixed `API Error: 400 This model does not support the effort parameter` when using custom Bedrock inference profiles or other model identifiers not matching standard Claude naming patterns
- Fixed empty model responses immediately after `ToolSearch` — the server renders tool schemas with system-prompt-style tags at the prompt tail, which could confuse models into stopping early
- Fixed prompt-cache bust when an MCP server with `instructions` connects after the first turn
- Fixed Enter inserting a newline instead of submitting when typing over a slow SSH connection
- Fixed clipboard corrupting non-ASCII text (CJK, emoji) on Windows/WSL by using PowerShell `Set-Clipboard`
- Fixed extra VS Code windows opening at startup on Windows when running from the VS Code integrated terminal
- Fixed voice mode failing on Windows native binary with "native audio module could not be loaded"
- Fixed push-to-talk not activating on session start when `voiceEnabled: true` was set in settings
- Fixed markdown links containing `#NNN` references incorrectly pointing to the current repository instead of the linked URL
- Fixed repeated "Model updated to Opus 4.6" notification when a project's `.claude/settings.json` has a legacy Opus model string pinned
- Fixed plugins showing as inaccurately installed in `/plugin`
- Fixed plugins showing "not found in marketplace" errors on fresh startup by auto-refreshing after marketplace installation
- Fixed `/security-review` command failing with `unknown option merge-base` on older git versions
- Fixed `/color` command having no way to reset back to the default color — `/color default`, `/color gray`, `/color reset`, and `/color none` now restore the default
- Fixed a performance regression in the `AskUserQuestion` preview dialog that re-ran markdown rendering on every keystroke in the notes input
- Fixed feature flags read during early startup never refreshing their disk cache, causing stale values to persist across sessions
- Fixed `permissions.defaultMode` settings values other than `acceptEdits` or `plan` being applied in Claude Code Remote environments — they are now ignored
- Fixed skill listing being re-injected on every `--resume` (~600 tokens saved per resume)
- Fixed teleport marker not rendering in VS Code teleported sessions
- Improved error message when microphone captures silence to distinguish from "no speech detected"
- Improved compaction to preserve images in the summarizer request, allowing prompt cache reuse for faster and cheaper compaction
- Improved `/rename` to work while Claude is processing, instead of being silently queued
- Reduced prompt input re-renders during turns by ~74%
- Reduced startup memory by ~426KB for users without custom CA certificates
- Reduced Remote Control `/poll` rate to once per 10 minutes while connected (was 1–2s), cutting server load ~300×. Reconnection is unaffected — transport loss immediately wakes fast polling.
- [VSCode] Added spark icon in VS Code activity bar that lists all Claude Code sessions, with sessions opening as full editors
- [VSCode] Added full markdown document view for plans in VS Code, with support for adding comments to provide feedback
- [VSCode] Added native MCP server management dialog — use `/mcp` in the chat panel to enable/disable servers, reconnect, and manage OAuth authentication without switching to the terminal