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バックナンバー · BACK ISSUE

v2.1.80

4 新機能 7 改善 6 修正 · 17 件の変更

ステータスラインのレート制限フィールド、インラインの settings プラグインマーケットプレイスソース、スキル/コマンドの effort フロントマター、--channels のリサーチプレビューを追加し、resume と起動メモリの修正を含みます。

新機能 Feature 4
  • Claude.ai のレート制限の使用状況(5 時間と 7 日のウィンドウ、used_percentageresets_at)を表示するため、ステータスラインスクリプトに rate_limits フィールドを追加しました。

    statusline

    詳しく
    ステータスライン(画面下部などに表示する自作のステータス表示)向けのスクリプトに、Claude.ai のレート制限(利用上限)の使用状況を渡す rate_limits フィールドが追加されました。これまでは制限の残量を自前で表示する手段がありませんでしたが、今後は 5 時間ウィンドウと 7 日ウィンドウそれぞれについて、使用率を示す used_percentage とリセット時刻を示す resets_at を受け取って表示できます。ステータスラインをカスタマイズしている人が、上限にどれだけ近いかや次にリセットされる時刻を常時確認したい場合に役立ちます。
  • source: 'settings' プラグインマーケットプレイスソースを追加しました。プラグインのエントリを settings.json にインラインで宣言できます。

    pluginsconfig

    詳しく
    プラグインの入手元(マーケットプレイスソース)として source: 'settings' が新たに使えるようになりました。従来は別途マーケットプレイスを参照する必要がありましたが、これを指定すると settings.json の中に直接プラグインのエントリを書いて宣言できます。外部のマーケットプレイスを介さずに設定ファイルだけでプラグインをまとめて管理したいチームや個人にとって便利です。
  • 呼び出し時にモデルの努力レベルを上書きするため、スキルとスラッシュコマンドの effort フロントマターサポートを追加しました。

    skillsmodels

    詳しく
    スキルやスラッシュコマンドのファイル冒頭に書くフロントマター(設定ヘッダー)で effort を指定できるようになりました。これにより、そのスキルやコマンドが呼び出されたときだけ、モデルの努力レベル(思考にかける度合い)を一時的に上書きできます。重い処理には高めの努力レベル、軽い処理には低めといった具合に、コマンドごとに最適な設定を固定したい人に向いています。
  • --channels(リサーチプレビュー)を追加しました。MCP サーバーがセッションにメッセージをプッシュできます。

    mcp

    詳しく
    外部ツールと連携する仕組みである MCP のサーバーが、セッションへメッセージをプッシュ(自発的に送信)できるようにする --channels が追加されました(リサーチプレビュー=試験的な先行機能)。これまで MCP サーバーは基本的に問い合わせに応答する側でしたが、これにより外部のイベントなどを起点にセッションへ情報を流し込めます。試験段階のため、挙動が今後変わる可能性がある点には注意してください。
改善 Improvement 7
  • ファイルパターンのマッチングに加えて、CLI ツールの使用検出をプラグインのヒントに追加しました。

    plugins

    詳しく
    プラグインのおすすめ(ヒント)を出す判定に、CLI ツールの使用検出が追加されました。これまではファイル名などのパターンに一致するかどうかだけで関連プラグインを提案していましたが、今後はどの CLI ツールを使っているかも手がかりにして提案します。自分の作業内容により合ったプラグインが提示されやすくなります。
  • 大きな git リポジトリでの @ ファイルオートコンプリートの応答性を改善しました。

    uiperformance

    詳しく
    @ を入力してファイル名を補完する機能の反応速度を、大きな git リポジトリで改善しました。ファイル数が多いリポジトリでは候補表示が重くなりがちでしたが、今回の改善でより素早く反応するようになります。大規模なプロジェクトで @ によるファイル指定を頻繁に使う人ほど効果を感じられます。
  • /effort を改善し、auto が現在何に解決されるかを、ステータスバーのインジケータに合わせて表示するようにしました。

    modelsui

    詳しく
    /effort(モデルの努力レベルを設定するコマンド)を改善し、auto(自動)を選んでいるときに現在実際にどのレベルへ解決されているかを表示するようにしました。表示内容はステータスバーのインジケータと一致します。auto 設定時に今どの努力レベルで動いているのか分からなかった人が、ひと目で把握できるようになります。
  • /permissions を改善: リスト内からでも Tab と矢印キーでタブを切り替えられるようになりました。

    permissionsui

    詳しく
    権限を管理する /permissions 画面の操作性を改善しました。これまでリスト(一覧)の中にカーソルがあるとタブを切り替えられないことがありましたが、今後はリスト内からでも Tab キーや矢印キーでタブを移動できます。キーボードだけで権限設定を行き来したい人にとって操作がスムーズになります。
  • バックグラウンドタスクのパネルを改善: リストビューから左矢印で閉じられるようになりました。

    agentsui

    詳しく
    バックグラウンドタスク(裏で実行中の処理)を一覧表示するパネルの操作性を改善しました。一覧表示の状態で左矢印キーを押すと、そのままパネルを閉じられるようになりました。バックグラウンドタスクをキーボードで素早く確認して閉じたい人に便利です。
  • プラグインインストールのヒントを、2 段階のフローではなく単一の /plugin install コマンドを使うよう簡素化しました。

    plugins

    詳しく
    プラグインのインストール手順の案内(ヒント)を簡素化しました。以前は 2 段階の操作を案内していましたが、今後は /plugin install という単一のコマンドで完結するよう示されます。案内どおりに進めればよく、プラグイン導入の手間と迷いが減ります。
  • 大きなリポジトリでの起動時のメモリ使用量を削減しました(25 万ファイルのリポジトリで約 80 MB 削減)。

    startupperformance

    詳しく
    大きなリポジトリで起動するときのメモリ使用量を削減しました。具体的には、25 万ファイル規模のリポジトリで約 80 MB のメモリが節約されます。ファイル数の非常に多いプロジェクトで Claude Code を立ち上げている人にとって、起動時の負荷が軽くなります。
修正 Fix 6
  • --resume が並列ツール結果を落とす問題を修正。並列ツール呼び出しのあるセッションが、[Tool result missing] プレースホルダーを表示せず全 tool_use/tool_result のペアを復元するようになりました。

    agents

    詳しく
    --resume でセッションを再開したときに、並列実行したツールの結果が一部欠落する不具合を修正しました。以前は複数のツールを同時に呼び出したセッションを再開すると [Tool result missing] というプレースホルダーが表示されることがありましたが、今後は全ての tool_use と tool_result のペアが正しく復元されます。並列でツールを多用する作業を中断・再開する人にとって、文脈が失われずに済むようになります。
  • ブラウザ以外の TLS フィンガープリントに対する Cloudflare のボット検出による、音声モードの WebSocket 失敗を修正。

    voice

    詳しく
    音声モードの通信(WebSocket 接続)が失敗する不具合を修正しました。原因は、ブラウザ以外の通信が持つ TLS フィンガープリント(接続時の指紋的な特徴)を、Cloudflare のボット検出が誤ってブロックしていたことでした。音声モードを使っていて接続が確立できなかった人は、これで安定して使えるようになります。
  • API プロキシ・Bedrock・Vertex 経由で細粒度のツールストリーミングを使うときの 400 エラーを修正。

    apienterprise

    詳しく
    細粒度のツールストリーミング(fine-grained tool streaming、ツール呼び出しを細かく逐次受け取る機能)を使う際に 400 エラーが発生する不具合を修正しました。これは API プロキシ経由、あるいは Bedrock や Vertex といったクラウド経由で利用する場合に起きていました。これらの経路で Claude Code を利用している企業ユーザーなどで、エラーが解消されます。
  • 機能しないゲートウェイやサードパーティプロバイダのデプロイで /remote-control が表示される問題を修正。

    agentsenterprise

    詳しく
    本来は動作しない環境でも /remote-control コマンドが表示されてしまう不具合を修正しました。ゲートウェイ経由やサードパーティのプロバイダで動かしている構成では、このコマンドは機能しないにもかかわらず選択肢に出ていましたが、今後はそうした環境では表示されなくなります。使えないコマンドを選んで戸惑うことがなくなります。
  • /sandbox のタブ切り替えが Tab や矢印キーに反応しない問題を修正。

    sandboxui

    詳しく
    /sandbox 画面でタブを切り替える操作が、Tab キーや矢印キーで反応しない不具合を修正しました。以前はキー操作でタブを移動できないことがありましたが、今後はこれらのキーで正しく切り替えられます。/sandbox をキーボード中心で操作している人の使い勝手が改善します。
  • remote-settings.json が以前のセッションからキャッシュされているとき、起動時に管理設定(enabledPluginspermissions.defaultMode・ポリシー設定の環境変数)が適用されない問題を修正。

    enterpriseconfig

    詳しく
    組織が一括で管理する設定が、起動時に適用されない不具合を修正しました。これは remote-settings.json が前回のセッションからキャッシュされている場合に発生し、enabledPluginspermissions.defaultMode・ポリシーで指定した環境変数といった管理設定が反映されないことがありました。今後はキャッシュがあっても起動時に正しく適用されるため、管理設定で運用している企業ユーザーで設定が確実に効くようになります。
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## 2.1.80

- Added `rate_limits` field to statusline scripts for displaying Claude.ai rate limit usage (5-hour and 7-day windows with `used_percentage` and `resets_at`)
- Added `source: 'settings'` plugin marketplace source — declare plugin entries inline in settings.json
- Added CLI tool usage detection to plugin tips, in addition to file pattern matching
- Added `effort` frontmatter support for skills and slash commands to override the model effort level when invoked
- Added `--channels` (research preview) — allow MCP servers to push messages into your session
- Fixed `--resume` dropping parallel tool results — sessions with parallel tool calls now restore all tool_use/tool_result pairs instead of showing `[Tool result missing]` placeholders
- Fixed voice mode WebSocket failures caused by Cloudflare bot detection on non-browser TLS fingerprints
- Fixed 400 errors when using fine-grained tool streaming through API proxies, Bedrock, or Vertex
- Fixed `/remote-control` appearing for gateway and third-party provider deployments where it cannot function
- Fixed `/sandbox` tab switching not responding to Tab or arrow keys
- Improved responsiveness of `@` file autocomplete in large git repositories
- Improved `/effort` to show what auto currently resolves to, matching the status bar indicator
- Improved `/permissions` — Tab and arrow keys now switch tabs from within a list
- Improved background tasks panel — left arrow now closes from the list view
- Simplified plugin install tips to use a single `/plugin install` command instead of a two-step flow
- Reduced memory usage on startup in large repositories (~80 MB saved on 250k-file repos)
- Fixed managed settings (`enabledPlugins`, `permissions.defaultMode`, policy-set env vars) not being applied at startup when `remote-settings.json` was cached from a prior session