バックナンバー · BACK ISSUE
v2.1.228
対話表示・Windows の git 検出・/tui・クロスセッションメッセージ・Remote Control・セルフホストランナー・セッションクリーンアップ・プラグインキャッシュにまたがる多数のバグ修正に加え、claude.ai から同期したスキルのセキュリティ強化と、UI・認証情報処理の改善を含みます。
claude.ai から同期したスキルのセキュリティを強化: ローカルのコマンドや MCP プロンプトを上書きしなくなり、説明文はサニタイズのうえラベル付けされ、ユーザーのマシン上では本文中の
!コマンドの実行や@ファイルの展開を行わなくなりました。詳しく
claude.ai から同期して取り込んだスキルの扱いが、より安全になりました。以前はこれらのスキルが手元のコマンドや MCP のプロンプトを同名で上書き(シャドウ)してしまう恐れがありましたが、それがなくなり、説明文も無害化(サニタイズ)して同期元がわかるようラベル付けされます。さらに、あなたのマシン上ではスキル本文に含まれる!(シェルコマンド実行)や@(ファイル展開)が動作しなくなり、外部から取り込んだスキルによる予期しない実行を防ぎます。クロスセッションメッセージを改善: 送信者と本文が折りたたまれた1行ではなくインラインで表示されるようになり、別マシンの Remote Control セッション宛てのメッセージには送信者としてあなたの Remote Control セッション名が表示されるようになりました。
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セッション間でやり取りするメッセージの表示が見やすくなりました。これまで折りたたまれた1行でしか出なかった送信者名と本文が、その場に開いた形(インライン)で表示されます。また、別のマシンで動く Remote Control セッションにメッセージを送ると、送信者としてあなたの Remote Control セッション名が示され、誰から届いたのかがわかりやすくなります。Vertex AI の認証情報の扱いを改善: 期限切れまたは未設定の Google Cloud 認証情報が、数分間リトライを続けるのではなく数秒で失敗するようになりました。
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Google Cloud の Vertex AI 経由で Claude を使う際、認証情報の期限が切れていたり設定されていなかったりすると、以前は数分間もリトライを繰り返してからようやく失敗していました。今回の改善で、そうした場合は数秒で失敗を返すようになり、原因にすぐ気づいて対処できるようになります。Vertex 経由で利用している人に影響します。圧縮の進行表示を改善: 圧縮中にプログレスバーだけでなく、リトライまでのカウントダウンと停滞時のヒントも表示されるようになりました。
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会話履歴を要約してまとめる「圧縮(コンパクション)」の最中に、これまではプログレスバーしか出ていませんでしたが、リトライまでの残り時間のカウントダウンや、処理が止まっているときのヒントも表示されるようになりました。圧縮が長引いているときに、待てばよいのか問題が起きているのか判断しやすくなります。ターミナルタイトルのビジースピナーの字形を変更し、一部のターミナルでのタブバーのちらつきを軽減しました。
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処理中を示すためにターミナルのタイトル部分で回転表示するスピナーの文字(字形)が変更されました。以前は一部のターミナルでこの表示によってタブバーが小刻みに揺れて見えることがありましたが、今回の変更でそのちらつきが軽減されます。Write ツールを変更し、新しいモデルはそのセッションで未読の既存ファイルでも上書きできるようになりました(Edit ツールと同じ挙動)。古いモデルは従来どおり先に読み込む必要があります。
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ファイルを書き込む Write ツールの動作が変わりました。これまでは既存ファイルを上書きする前に必ずそのセッション内で一度読み込む必要がありましたが、新しいモデルでは未読のファイルでもそのまま上書きできるようになり、Edit ツールと同じルールに揃いました。古いモデルではこれまでどおり、上書き前に読み込みが必要です。Pro・Max・Team プランの初回利用時の案内から、Auto モードのセッションはコストがやや高くなるという古い注記を削除しました。
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Pro・Max・Team プランで初めて使うときに表示される案内文に、状況に応じてモデルを自動選択する「Auto モード」のセッションは費用がやや高くなる、という古くなった注記が含まれていました。今回この実態に合わなくなった注記が削除され、案内が最新の内容に合わせて整理されます。
まれな内部のレイアウトエラーの後に、プロセスは動き続けているのに対話セッションの画面が一切再描画されなくなる問題を修正。
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対話モードで内部のレイアウト計算がまれにエラーになると、Claude Code 自体は裏で動き続けているのに画面の描き直しが止まり、操作しても表示が更新されないことがありました。今回の修正で、このエラーが起きても画面が固まらず、通常どおり表示が更新され続けるようになります。Windows で git のインストール先の親フォルダから Claude Code を起動したときに、
git/ Git Bash が見つからない問題を修正。詳しく
Windows では、git がインストールされているフォルダの上位(親)フォルダから Claude Code を起動すると、gitや Git Bash を検出できないことがありました。今回の修正で、そのような場所から起動しても git が正しく見つかるようになります。Windows で git 連携機能を使う利用者に影響します。前回の応答以降に
/modelでモデルを変更していた場合に、/tuiがセッションを以前のモデルに戻してしまう問題を修正。詳しく
前回の応答のあとに/modelで使用モデルを切り替えていると、/tuiを使ったときにセッションが切り替え前の古いモデルに戻ってしまうことがありました。今回の修正で、/tuiを使っても選び直したモデルがそのまま維持されるようになります。インストールまたはアップグレード直後の最初のセッションで、クロスセッションメッセージが受信ボックスを持たないまま開始されることがある問題を修正。
詳しく
インストールやアップグレードをした直後の最初のセッションで、セッション間でメッセージをやり取りする機能(クロスセッションメッセージ)の受信ボックスが用意されないまま始まり、メッセージを受け取れないことがありました。今回の修正で、初回のセッションから受信ボックスが正しく用意されるようになります。Remote Control に接続した状態で
/resumeすると、復元した会話のタイトルや履歴が接続中のセッションに漏れ込む問題を修正。詳しく
Remote Control に接続したまま/resumeで過去の会話を復元すると、その会話のタイトルや履歴が、接続中の別のセッション側に意図せず表示されてしまうことがありました。今回の修正で、復元した会話の内容が接続中のセッションに混ざらなくなります。セッションが push しないリポジトリで
checkoutフックが失敗すると、claude self-hosted-runnerのセッションが新しいランナーごとに毎回失敗する問題を修正。該当リポジトリは警告付きでスキップされるようになりました。詳しく
claude self-hosted-runnerで、そのセッションが実際には push しないリポジトリのcheckoutフックが失敗すると、新しいランナーを立てるたびにセッション全体が失敗していました。今回の修正で、そうしたリポジトリは警告を出したうえでスキップされ、セッションは続行できるようになります。セルフホストランナーを使う利用者に影響します。バックグラウンドタスクの終了から次のターンが始まるまでの間に、セルフホストランナーがセッションを終了させてしまう問題を修正。
詳しく
セルフホストランナーで、バックグラウンドタスクが終わってから次のやり取り(ターン)が始まるまでのわずかな空白の間に、セッションが終了扱いになってしまうことがありました。今回の修正で、この隙間でセッションが打ち切られず、続きの処理が正しく進むようになります。セッションのクリーンアップがプロジェクトのメモリフォルダの中身を削除してしまう問題を修正。
詳しく
セッション終了時の後片付け(クリーンアップ)処理が、本来消すべきでないプロジェクトのメモリ用フォルダの中身まで削除してしまうことがありました。今回の修正で、メモリフォルダの内容が誤って消されなくなり、保存しておきたい情報が保持されます。プラグインの唯一のバージョンがシンボリックリンクされた開発用チェックアウトである場合に、バックグラウンドのプラグインキャッシュのクリーンアップがそのキャッシュを削除してしまう問題を修正。
詳しく
プラグインを開発中で、シンボリックリンク(別の場所を指す参照)で作った開発版だけを使っている場合に、裏で動くプラグインキャッシュの掃除処理がそのキャッシュを消してしまうことがありました。今回の修正で、開発用のシンボリックリンク版が誤って削除されなくなります。プラグインを自分で開発している利用者に影響します。優先度の高い設定レイヤーで再定義したマーケットプレイスのエントリが、別レイヤーのカスタムヘッダーを引き継いでしまう設定マージの問題を修正。マーケットプレイスのエントリはエントリ単位でまとめてマージされるようになりました。
詳しく
設定は複数のレイヤー(優先度の異なる設定ファイル群)を重ね合わせて決まりますが、優先度の高いレイヤーで同じマーケットプレイスのエントリを定義し直すと、別レイヤーで指定していたカスタムヘッダーだけが意図せず引き継がれてしまうことがありました。今回の修正で、マーケットプレイスのエントリは項目ごとに部分的に混ざるのではなく、エントリ全体を1つの単位として置き換わるようになります。スキルの呼び出し後に、遅延ツールのリマインダーがモデルへ二重に送信されることがある問題を修正。
詳しく
スキルを呼び出した後、まだ読み込まれていないツール(遅延ツール)についてモデルに知らせるリマインダーが、まれに2回送られてしまうことがありました。今回の修正で、このリマインダーが重複せず1回だけ送られるようになります。
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## 2.1.228
- Fixed interactive sessions that could stop redrawing entirely, while the process kept running, after a rare internal layout error
- Fixed `git` / Git Bash not being found on Windows when Claude Code is launched from a parent folder of the git installation
- Fixed `/tui` reverting the session to an earlier model when `/model` had been changed since the last response
- Fixed cross-session messaging sometimes starting without an inbox in the first session after install or upgrade
- Fixed Remote Control `/resume` while connected leaking the resumed conversation's title or history into the connected session
- Fixed `claude self-hosted-runner` sessions failing on every fresh runner when the `checkout` hook fails for a repository the session doesn't push to; that repository is now skipped with a warning
- Fixed self-hosted runners ending sessions in the gap between a background task finishing and the follow-up turn starting
- Fixed session cleanup deleting contents inside a project's memory folder
- Fixed background plugin-cache cleanup deleting a plugin's cache when its only version is a symlinked development checkout
- Fixed a settings-merge issue where a marketplace entry redefined in a higher-precedence settings tier could inherit another tier's custom headers; marketplace entries now merge as whole entries
- Fixed the deferred-tools reminder occasionally being sent to the model twice after a skill invocation
- Hardened skills synced from claude.ai: they no longer shadow local commands or MCP prompts, their descriptions are sanitized and labeled, and on your machine their bodies don't run `!` commands or expand `@` files
- Improved cross-session messages: the sender and body now display inline instead of a collapsed line, and messages to Remote Control sessions on other machines show your Remote Control session name as the sender
- Improved Vertex AI credential handling: expired or missing Google Cloud credentials now fail within seconds instead of retrying for minutes
- Improved compaction progress: the retry countdown and stall hint now appear during compaction instead of only a progress bar
- Updated terminal title busy-spinner glyphs to reduce tab-bar jitter on some terminals
- Changed the Write tool so newer models can overwrite an existing file they haven't read this session, matching the Edit tool's rules; older models still require the read first
- Removed the outdated note about auto mode sessions costing slightly more from the first-use notice for Pro, Max, and Team plans